意匠登録に関する番号について

意匠登録に関する番号 意匠登録に関する番号には2つがあります。
特許庁に意匠登録出願をした場合には、その申請に対して、出願と登録それぞれに番号が付けられることになります。
まず、出願に関しては、特許庁に申請をした場合に付与されるものとなります。
通常、略して願番と呼ばれることも多く、例えば、西暦2000年以降の場合には、意願2000-123456号などとなり、西暦1999年以前の平成年間の出願の場合などでは、平成11年意匠登録願第123456号や意願平11-123456号などと表示されます。
登録に関しては申請をするだけで全ての出願が審査の対象となり、ここでは、審査官による審査の結果、登録査定が行なわれ出願人が登録料を納付すると意匠権の設定登録が行なわれることになります。
表示としては出願の場合と異なり、例えば、意匠登録1336865号などとなり、独立行政法人・工業所有権情報・研修館で提供をする特許情報プラットフォームを活用することで検索をすることができるようになっています。
但し、意匠に関しては出願公開制度が無いために、原則として登録されない限り出願内容を知ることができないことになります。

意匠登録について調べるときに参考文献を探す

意匠登録について勉強をして、知識を深めたいときには次のような手法を挙げていくことが可能です。
それは、インターネットを利用して詳しく説明しているサイトを訪問して、調べたりしていくということです。
その他にも、参考文献として利用することができる資料を集めて勉強するというスタイルも存在しています。
図書館などに出向いて、意匠登録について詳細に記してある本を探していき、借りていきます。
借りるときには、一冊だけでなく複数の本を借りていき、調査をしていくということも検討できます。
本を利用することによって、好きなページなどを開くことができるという面もあります。
また、参考文献として利用できる本を読むと同時にノートにわかったことなどを書いていくというパターンも考えることができます。
ノートに手書きで記していき、さらに判明したことを書き足すことができるようにしておきます。
このような形式を採用していき、意匠登録に関して深く学んでいくということもできます。

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茨木 相続

最終更新日:2018/12/19